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ながれぼしに おねがい [My work/絵本制作]

三鷹市 星と森と絵本の家」のコンクールで、優秀賞をいただきました。

その作品が今 展示されています。
9月19日~11月19日まで。 丸2ヶ月間。

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「ながれぼしにおねがい」15ページ全部の原画と文章。 順番にたどっていくと絵本よめます。

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自由展示は、江戸時代から続く「はんぺん」のお話。 原画は5枚です。

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絵本の部屋につづいてる 回廊ギャラリー。

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なかなか行けないので、感想ノートのコメントがうれしいです。

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昨年度につづき、今回も入選できたこと、奇跡的。
ありがとうございます。

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追記:
展示終了しました。
皆様、遠くから足を運んでいただき、ありがとうございました!
感謝感謝です。。。

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すてきなプレゼント [My work/絵本制作]

三鷹市 星と森と絵本の家での、約2ヵ月間の展示が終わりました。
たくさんの方々に観ていただいたようです。
来館者様、スタッフの皆様、どうもありがとうございました!

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展示物の片づけに行ってきました。
そしたら・・・

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えんぴつ入れの中に、毛糸のポンポンが…
子どもの服から取れちゃったのかな?
落し物かな?

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つまんでみたら、あら? かたい実、種。
これは、きっとトトロかからのプレゼントだ! と思いました。
感激!ありがとう~
トトロとは、純真な子どもの心です。

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片づけ後、絵本「つきとすっぽん」を編集者さんたちに見てもらいましたよ。
子どもには難しい素材で、理解できないと… 全くダメダメでした。
… しょんぼり…

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だけど、常時居られない私に代わって、置いていた感想ノート。
びっしり感じたこと書いてくれたり、絵をマネして描いてくれたり…
たくさんの人たちが、いろいろ書いてくれていました。

ここに綴られた 子どもたちの言葉は、
落ち込んだ気持ちを、一掃させてくれました。
ちゃんと、伝わっていた・・・


プラタナスの実と、絵本の感想。

すてきなプレゼントを、ありがとう!

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個展 開催中です! [My work/絵本制作]

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三鷹市 星と森と絵本の家で、絵本の原画展が開催されています。

H30年2月14日~4月23日(月) 約10週間

公募で「つきとすっぽん」が受賞し、副賞として個展をさせていただいております。

お近くの方、ご覧いただけるとうれしいです。

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自由展示コーナーには他の作品も…

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感想ノートも置いてあります。書いてね~。あとで読むの楽しみです。

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会場は、国立天文台の敷地内に。 火曜定休 星と森と絵本の家

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私のホームページで、「つきとすっぽん」の画像少し紹介しています



個展のお知らせ News制作だより
https://yukoi.jimdo.com/news/

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かめばあちゃんのつり [My work/絵本制作]

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かめばあちゃん、せっかく大きな魚をつりあげたのに、ちがうんですって。

「わたしが ほんとうに つりたいもの・・・」

それは、これよ!

かめじいちゃん!


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ナンセンスなお話、作っちゃった。
のびのび 楽しく 面白く。

だけど、人に見てもらったら、なんて悲しい話…と
感じ方は、人それぞれ。

良いと言ってくれる人に出会うのは、難しい。
どこにも いないかもね。 じっと待つかな。

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かめばあちゃんは、自らの手で 運命を たぐり寄せていきます。

きっと、運命の糸は、誰もが持っていて、
いろんな所に 張りめぐられているのでしょう。
人と人がすれ違うと、こんがらがってしまうのです。

だから、ほどいて いかなければ・・・自らの手で。

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紙芝居出版しました [My work/絵本制作]

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2017年度定期刊行紙芝居6月号

「こわがりつばめのピッピ」
こいずみゆうこ 脚本
福田岩緖 絵

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童心社のホームページから、一部 立ち読みできます~
http://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494092574

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私の紙芝居脚本デビュー作品です!

ここまでくるのに、長い道のりでした。
8年前から、童心社編集者さんに作品を見てもらっていましたが、
紙芝居を作る難しさに、何度か挫折し、数年連絡が途切れていました。
もう無理かもと…

それが、出版までたどり着けたのは・・・


4年前の2013年に、イタリアの「ボローニャ国際絵本見本市」に行ったことでした。

あのとき・・・(2013.4月のブログ)

私、歩き回ってヘトヘトになって座ったら、隣で声をかけてくれた女性。
その方と出会ったことがきっかけで、
切れた糸が、また繋がったのです。
もう一度、学び、出版社に通いました。

あきらめなければ、どんなに時間がかかっても、夢は叶うのですね。。。

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追記・・・
「こわがりつばめのピッピ」が、文部科学省選定されました。
たくさんの幼稚園や、図書館に置いていただいて、ありがとうございます。

心あたたまる感想や、演じた様子を教えてくださって、ありがとうございます。

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Amazonでも取り扱っています

こわがりつばめのピッピ (ともだちだいすき)

こわがりつばめのピッピ (ともだちだいすき)

  • 作者: こいずみ ゆうこ
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 2017/05
  • メディア: 大型本
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新潟でポンボ・イン・ジャパン [My work/絵本制作]

引っ越してきたばかりの新潟にも、ポンボ展が巡回してきました~!
うれしいけど、調べたら、新潟市まではかなりの距離が…
悩んだけど、せっかくの機会なので、行ってきました!

各駅停車で3時間かけて行こうとしてたら、駅員さんが新幹線の方が安くなるよ!と教えてくれて、新幹線に変更。
引っ越してから初めての電車。
久しぶりに見るビルや、人ごみ…。
同じ県なのに、景色が違う。空気の色も違う。
なんだか、浦島太郎になったみたいです。

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会場ビルの展望台から

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只今開催中!
「ポンボ・イン・ジャパン挿絵展」
コロンビアと日本をつなぐ共同製作絵本

7月1日~7月16日 9:00~6:00
新潟県国際交流プラザ
(朱鷺メッセ横の 万代島ビル2階)

http://www.niigata-ia.or.jp/cgi/blog_ssi/blog_ssi_2.cgi?path=blog/jp/news/entries/public_entry/admin-MH940bIwGj&mode=contents_show&lng=jp

担当者さんともお話が出来て、思い切って行ってよかったです。
すてきに展示されていました。

TVでも宣伝していただいたので、たくさんの方たちに見てもらえたらいいな~


タグ:ポンボ
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絵本「ポンボ・イン・ジャパン」巡回展 [My work/絵本制作]

四谷での絵本原画展が1月14日に終了したばかりですが、
はや、巡回展が決まりました~! (開催中です)

2月3日~2月15日(水)
JICA市ヶ谷ビル 2階

詳細・ジャイカのHP↓
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/experience/exhibition/hall/2013/140203_01.html

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絵本を出版したいと思ってから、もう どのくらいの年月が経ったか、数えられませんが・・・
学べば学ぶほど、絵本の厳しさを、ひしひしと感じてきました。

そんな中、今回は、本当に幸運な出来事でした!
絵本出版の公募から、世界で活躍する絵本作家の指導を受けることができ、本の形となったのです。
ここでの出会いも、宝物です。

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ポンボ・イン・ジャパン展 [My work/絵本制作]

日本とコロンビアが共同で制作した絵本が完成しました~!!

コロンビアの国民的作家ラファエル・ポンボの没後100年を記念するプロジェクトです。
ポンボの児童詩13編に、日本人イラストレータ14人が絵を描きました。
その中の1編に私の作品が入っています。

絵本は今後、日本の学校や図書館に寄贈されます。

原画展がありますので、ご興味のある方は、よろしくお願いいたします。

***

国際共同製作絵本
「ポンボ・イン・ジャパン展」

会期:2013年12月17日(火)~2014年1月14日(火)
    (土、日、祝および12月28~1月5日は休み)

時間:10:00~18:00
 
 

会場:国際交流基金 (新宿区四谷4-4-1)

主催:駐日コロンビア大使館・国際交流基金

協力:多摩美術大学美術館

***

詳細はこちらです↓

http://www.jpf.go.jp/j/about/new/1311/11-01.html

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「ネコのななつのいのち」より


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ポンボ絵本プロジェクト [My work/絵本制作]

コロンビアの国民的詩人ラファエル・ポンボ、没後100年。
今、これを記念する絵本プロジェクトが進めらています。

絵の指導は、コロンビア人の絵本作家ホセ・サナブリアさん。
アルゼンチンの美術学校の校長先生でもあります。

コロンビア大使館主催の3日間のワークショップで、ポンボ作品に絵を付ける作業。
私は、3日間ずっと下絵を描き直していました。
ラッシュの中引きずって行った 重たい絵の具セットと紙は、使わずじまいでした。

だけど下絵は一番大切。
ホセ先生は、一人一人何度も回って、見てくれました~。
アイディアの描き方から技術指導まで丁寧に。

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そして、人の作品に絵をつけるときの 大切なことを、たくさん学びました。
今まで様々な人の意見を聞くと、悩んで迷って、描けなくなったりしてきたけれど、
ホセ先生の話を聞いて、すごいと思いました。目から鱗が…

人に何を言われても、ぶれない自分を押し通す強さを持つこと。

ホセ先生に出会って、学んだ数々のことは、一生の財産になることでしょう。

***
さて、その後は、自宅で色を塗って本描き。
無事に大使館に納品しました。

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そのとき、ホセ先生から うれしいプレゼント・・・
一人ひとりに、手描きの絵が!
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***

私は今までラファエル・ポンボという偉大な詩人を知りませんでした。
検索しても、ほとんど出てきません。
日本では知られてないけど、すばらしい作品をたくさん残しているのです。

14名の日本のイラストレーターが描いたポンボの絵本がもうすぐ完成。
ポンボさんの作品が多くの人に知られていくこと願っています。

***

ホセ・サナブリア先生の描く「マッチ売りの少女」は、ホントにすごいです!!
この企画をボローニャに行って売り込み、出版になったそうです。
…。ホセ先生のすべてが、勉強になります。

Das Maedchen mit den Schwefelhoelzchen

Das Maedchen mit den Schwefelhoelzchen

  • 作者: Hans Christian Andersen
  • 出版社/メーカー: Neugebauer, Michael Edit.
  • 発売日: 2011/09
  • メディア: ハードカバー

***
英語版

Little Match Girl

Little Match Girl

  • 作者: Hans Christian Andersen
  • 出版社/メーカー: Michael Neugebauer Book
  • 発売日: 2011/10/01
  • メディア: ハードカバー





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イタリア・ボローニャブックフェアー [My work/絵本制作]

 「あなたは、もっと広い市場に出なさい! タネをまきに行きなさい!」

と、背中を押してくれる人がいました…

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長年憧れつづけた場所へ。。。
ひとり旅。

旅立つ直前まで、トラブル続きだったけど、
たくさんの人の思いを背負って行くのだから、
簡単に諦めてはいけないと、強い気持ちで臨みました。

子どもの本の国際見本市を目指して、
単身イタリア・ボローニャへ!
絵本とファイルを持って、海外の出版社への売り込みです。

ローマから飛行機を乗り継いで、ボローニャ空港へ。
途端に光景が変わる。日本人は見当たらない。
そこから、知らない街に ひとりきり・・・
不安が押し寄せる・・・
ドキドキ・・・バス停がわからない・・・
ボローニャでは、英語が通じない・・・
wi-fiがつながらない・・・mapも翻訳機も使えない・・・

思い切って、あやふやな初イタリア語で、バス券売機の使い方と、道を聞くと・・・
早口早口、怒涛のイタリア語、全く聞き取れない。
どうしたらいいか、わからない。
でも、みんな親切に、なんとか困ってる日本人を助けようとしてくれる・・・
イタリア人優しい。
間違えずに ホテルにたどり着きましたよ~! ほっ。。。

その後も、一週間のイタリア生活、苦戦することだらけでした。
誰にも頼れない。 
だけど、だから、ハラハラドキドキ、おもしろい。。。

ボローニャの街も人も、イメージしていたものと違いました。
豪壮な歴史ある建物の中を、人と車が 速いスピードで駆け抜けていく。
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見本市会場は、広くて広くて・・・先が見えない海のよう。
1300社の波におぼれそう・・・
最初は、ただ呆然としながら、ぐるぐると泳ぎ回っていただけ。

本来、国際見本市は、企業の版権売買などの商取引が行われる場。
そこへ個人のイラストレーターが割込んでいくのは、大変なことなのです。
だけど、世界中の出版社が集まるこの場所に、わずかなチャンスを求めて、毎年世界中のイラストレーターたちがやってくるのです。

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私も、売り込みを受け付けてくれる出版社を探しては、見てもらいました。
たくさん声をかけて・・・たくさん断られました。

そして、
たくさんの世界の出版物を 見ました。
たくさんの世界の人たちを 観察していました。
日本に閉じこもっていては見えないことを、たくさん見ようとしました。
毎日、朝から終了時間まで…。
広い会場を歩いて歩いて…。

作品を気に入ってくれた海外の出版社は、帰国後すぐ、mailと郵送でやり取り。
直訳の絵本では受け入れてもらえないことを知り、プロの助けをかりて、言葉を直して送りました。

ボローニャに来て、得たものがたくさんありました。
悩んだけれど、来て良かった!

***

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<イラストレターズカフェ・駒形克己さんの本の発表>

私に勇気をくれた人は、突然の病で来ることができなくなってしまいました。
だけど、作品は世界の人々に届いている! 

********

日本では、新人がデビューできる道は、ほとんどないのです。

言葉が話せないからと、行くことを諦めるなと、言われてました。
言葉よりも大切なものがあるからと。

実際、飛びこんでしまえば、何とかなってしまうものです。

だから、もし迷っている人がいるならば、今度は私が、その人の背中を押してあげたい・・・

日本を飛び出して…
ヨーロッパへ…
広い市場へ…

***************

追記:このブログを始めたきっかけは…

   2010年3月の最初の記事に書いていた思い。
   飛んでいく飛行機アリタリアに願掛け
   「いつかイタリア・ボローニャに連れてって!」と。 

   いつかの夢が叶っていました…


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エリックへのプレゼント [My work/絵本制作]

 1999年 制作

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12月のまちは、クリスマスの準備でみんな大いそがし。

でもカエルのエリックだけは、さむくて、さむくてうごくことができません。

そんなエリックをみて、みんながうわさばなしをはじめました。

……。

 

 


 


私が小学校の頃、1999年に人類は滅亡するという うわさが大流行し、
毎日この話題で持ちきりでした。

みんな一緒にしんじゃうなら、勉強なんてしなくていいじゃないかとか、
思いっきりやりたいことやりつくそうよとか、
うわさを信じて、子供ながらに真剣に話し合っていました。

もし大人になっても、1999年のその日が来るのを信じていたら、
子供たちのために作ったこの絵本は、生まれていなかったでしょう。

*

人にうわさされたり、意地悪なことされたら、
とても悲しくなります。
尾ひれがついて、真実ではないことがほとんどなのです。
黙っているほどに誤解が広まっていく気がします。

だけど、そんな様子を 遠く高いところから
ちゃんと見ているひとはいるのです。

みんなのところに 平等に降り注いでくれているものがあります。
それに気づくかどうかですが…。

*

もちろん、エリックにも、素敵なプレゼントが届きましたよ。

 



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パパのおみまい [My work/絵本制作]

<手づくり絵本>  2002年 制作

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長く入院しているパパへ
太陽の光と、風を集めたのに
目には見えなくて、しょんぼり。

だけど、バスケットは おひさまとお花のにおいがする。
目をとじると ほら、家族でピクニック!

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*****

「覚悟をしておいてください…」
若い夫婦に突然突きつけられたのは、暗黒の未来。

主人は首から下が動かなくなる不治の病だと、
その医師は、涙で告知した。
私は 理解できず、夢の中の出来事のよう…

絶望の日々の中、ひたすら願ったのは、ひとりで歩けますように。
また家族で公園で遊ぶ日を夢見て。



数年後、その願いは、届きました。
歩けるって、なんて素晴らしい!
今まで当たり前だったことのすべてに感謝。
今は普通の生活ができるようになったけど、
幸せの価値観が全く変わってしまった 人生の大きな出来事でした。

*****

大切なことは、こうなりたいと想像すること。
そして、必ずそうなると信じ続けることで、
医学や常識を超えて実現することができるのです。

 


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なにかをさがしにpart2 [My work/絵本制作]

<手づくり絵本>

「太陽がほしい」 2001年
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「ありがとう」だなんて

生まれて初めて 言われたよ。

そうか

ずっと 探していたものは

僕の心の中に あったんだ。 -The end-




 「野心が残っているようじゃ
 まだ、本物にはたどりつけない。

 無心になって 進んでいくと
 見つかるものが きっとある。」


このメッセージを言いたいために、絵本を作った。

10年前に、「大どろぼうのほしいもの」というタイトルで作った絵本は、
出来上がりに納得いかなくて、
お話を練り直し、キャラクターを変え、画風を変え、タイトルを変え…
4冊になった。

だけど、まだ満足いくものは、出来ていない。




私、やっと気がついたんだ。

誰かのために何かを伝えたいと、作った絵本。

これは、10年後の未来の自分に送るメッセージだったと。

今の私に一番必要なこと…無心で頑張ること。





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なにかをさがしに [My work/絵本制作]

<手づくり絵本> 2004年

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欲しいものは すべて手にいれた。

だけど なぜか 満たされない心。

何かを探すために 僕は旅に出た。

すべてを 捨てて。





長い旅路の果てに やっと見つけたんだ。

それは 

金貨でも 宝物でも 名誉でもない。

それは

こんなに近くに…







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