板橋区立美術館ボローニャ展 [Gallery/美術館]
インドの出版社、タラブックスのギータ・ウォルフさんが講師の「夏のアトリエ」に参加しました。
(おもちゃのようだけど、今でも使われてるインドの絵本!)
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今年の春、イタリアのボローニャの国際見本市会場に着いた時、
どこに何があるのか分からず、途方に暮れて一人歩いていました。
そして、目の前に見つけたのが、「small world」のブース!
ここで、初めて手に取ったのが、「Tara books」の本!
シルクスクリーンの手づくりの重厚感、インクの香り、今まで見たことない本に、すっかり魅了されてしまいました。
他の素晴らしい本も、ぼやけてしまうほど・・・
絵本原画展の審査員でもあるギータさんは、常に忙しそうで、
声もかけられずじまいで、日本に帰りました。。。
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運命の糸なのか… 数ヵ月後、ギータさん来日、「夏のアトリエ」で指導を受けられる機会に恵まれました。
あの時、巡り合った本の感動が再び・・・!
ギータさんは、計画的で、熱意のこもった、内容の濃い~5日間でした。
私は今まで、どれだけ狭い制限の中にいたのだろう・・・
素材や形態から見直し、違う観点から本を考えるようになりました。
ギータさんは、最高の先生です!
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その一週間後には、駒形克己さん、復帰の感動の講演会。。。
ギータさんと駒形さんのお話には、共通するものがありました。
この夏は、板橋美術館づくし・・・
片道2時間半 かかるけど、たくさん通いました~!
ボローニャ展も 何度も観ました!
(皆さんのカードが動物になってる花束。素敵!)
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私が感動した、タラブックスのシルクスクリーンの本 ↓
日本語版も出ました!でも品切れ状態かも… ↓
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