マイナス10℃ の散歩道 [Life/生活]
雪国にとって、太陽の光は貴重な存在。
特に寒い朝は、空気が澄み渡り、
キラキラ輝くダイヤモンドダストが舞い踊る。
窓を開ければ、すぐ目の前に
幻想的な世界が広がる素晴らしさ。
こんな日は、一歩、外に飛び出してみよう!
大地は2~3mの雪に覆われているけれど、
除雪車が、「道」を作ってくれる。
階段の下には、苔一面に白いものが。
雪ではない…
氷の花!初めて見た!
樹氷だ。
気温が上がってきて、氷も解けてきて…
緑と白のバランスがきれい。
はかないものは、美しい。
雪の下には、何が眠っているのだろう。。。
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マイナスという言葉は、後ろ向きな意味を もつけれど、
マイナスの世界でしか 見れないものがある。
マイナスだからこそ、出来ることが きっと あるはず。